自分で考えられる子を育てる

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時々お知らせしております9月の保育セミナーのこと。『クルテク保育study 2017』として、準備中です。

お話してくださる先生のお一人、松井るり子先生の最近の掲載記事をご紹介します。Baby-mo(ベビモ)という雑誌の17年夏秋号p118-119において、インタビューの記事です。セミナーについてのやりとりからも、暖かく穏やかなお人柄が伝わってきて9月が楽しみで仕方ないのですが、記事をお読みしてその思いは一層高まりました。松井先生には幼児期のシュタイナー教育についての著書『七歳までは夢の中』があり、子どもに寄り添って育ちを見守ることを優しく暖かく伝えてくださっています。

記事から所々ピックアップしますと、
『大きくなってから自分で考える力の土台を育てるために、今は「この世界はなかなかいい場所だよ」「安心な場所だから、いても大丈夫よ」と教える時期です。』
『機嫌のいい時間をできるだけ長くすることが、思考力を伸ばす、いちばんの近道だと思います。』
『ラクになる簡単な方法は、子どもをできるだけ長く体にくっつけて育てることです。』
↑※)krtek diary『19年前へ』でお知らせしたひろさんのラクラク授乳法は、一緒に寝そべっておっぱい飲みながらお母さんも赤ちゃんも一緒に眠っちゃう、というものでした。お互いいろいろ出しっぱなしでくっついて寝ていたものでした(^_^;)だからとても良く理解できるのです。
『親にずっと親切にされてきた子どもは、だれかに親切にしたがります。人に喜んでもらうことを、ごく自然に考えるようになるでしょう。』
『赤ちゃんのうちは全部聞いてやっていいし、そのように育った子は成長しても理不尽な要求はほとんどしません。』
など、もっとお聴きしたい!と思うお話しです。

それからもう一箇所。
『子育ての最終目標は、子どもが自分で考えて行動し、経済的・精神的に自立することでしょう。』
松井先生はお子さんがシュタイナー園で過ごした経験をお持ちです。私はモンテッソーリ教師として勤めた経験があります。「シュタイナーとモンテ、どっちがいいんですか?」とご質問をいただくことがあります。答え、というか、子育ての最終目標は、どちらも同じです。松井先生が仰っている通り。そして、どちらも同じく目指している【自立】というのは、自分が幸せを感じ、そして周りに愛を与えることができること、だと思います。だから、どっちがいいとかではないのよね、と、いつも、うまくお答えできずに申し訳ありませんが、お伝えしたいことはそういうことなんですね。

クルテク保育study 2017は、7月中頃に詳細のお知らせとお申し込み受付が開始となる予定です。お申込される方には、松井先生のそのお人柄から伝わる子どもへの暖かい眼差しを感じとっていただける機会となることを願っています。お申込のお知らせを楽しみにお待ちいただけましたらと思います!

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