保育study:松井るり子先生

松井先生

保育study 2017にご登壇いただく先生方とお話しのポイントをご紹介していきます。2日に渡っての開催ですが、1日目全体会の最初は松井るり子先生のお話です。タイトルは『絵本の中へおもちゃを探しに』。

松井るり子先生は、児童文学を専攻され、絵本の翻訳家、またご自身の育児体験を元にしたものなど文筆家としてご活躍中です。講演活動も数多く、実は保育studyの前日は新発田市でも新潟県主催の講演をされます。テーマは違いますので両方お聴きいただいても2倍オトクなだけです。よろしかったらぜひどちらもお聴きください。

松井先生のことは、今回の勉強会で「ぜひお願いしてみたら」とご紹介をいただき、お願いしたところお受けいただくことができました。その際「松井るり子さんはね、本当にチャーミングという言葉がぴったりの人!」と何度もお聞きしました。やり取りを重ねるうちにその言葉の意味がわかりましたよ。失礼だったらごめんなさい、いいなあこんなかわいらしい方になりたかった…と思いました。
文章をたくさん書かれているので、その文章から松井先生が垣間見えるような思いになるのですが、チャーミングだからといってふんわりスイートなだけではなく、ぴりっと時折スパイスが効いているところにますます惹き込まれて、ご著書を追いかけているところです。でも暖かさはどんなにスパイスを効かせても滲み出てきますね。だから文章って好きです。

さて、講義内容に戻ります。
『絵本の中へおもちゃを探しに』です。松井先生は、絵本を題材にお話しをされることが多いのですね。良い絵本には手がかりがたくさん隠されているようです。私は最初にタイトルを頂いた時に、絵本の中のおもちゃ…?と思いました、が、レジュメと絵本リストを頂き、リストにある絵本を揃え順に読んでいくと、あー!と思う言葉や絵に何度もページを行ったり来たりしました。え?!ここでこの子が遊んでいる、この場面はどういうこと?どんなお話しをお聴きすることができるのだろう?子どものことをとても良く見て理解して絵本を描いた方と、それを確実に読み取った松井先生の共同作業なんだわ、と思ったりしました。子どもの姿をきちんと捉えること、それは子ども理解の第一歩です。子ども理解がなければ今回の保育studyのテーマは先に進みません。素晴らしい絵本の中にたくさんのヒントが隠されている。もう、今からお話しにワクワクしています。たくさんの絵本に出会える機会でもあります。お話しだけではなく、ちょっと手を動かしてすぐに保育現場で使えるようなお楽しみもあるようですよ。当日はご著書や翻訳書、題材の絵本など豊富にご用意します。ご期待下さいね。

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