お手伝い

私が子どもの頃、母は働いていました。少し大きくなった頃、用があれば職場に電話して良いと言われていて、お留守番していても、けっこう頻繁に電話していました。一応用はあるんですけどね、今思えばたいした用じゃないんです。意識してなかったけれど、やっぱり話をしたかったのかもしれない。自分が母と同じ保育士の仕事をしていた頃、仕事の最中に電話がかかってくるということが時にはありがたくないことであることがよくわかるようになりました。相手は小さな子どもだから、待ったなしの場面がたくさんあるのにね、お電話でーすって言われても…でも、一度もそんな用で電話はしてこないで、と言われたことはなかったでした。

それも今はわかります。私は普段は家で仕事をしているけれど、外での仕事もいただくようになってきました。そんな時、子どもには「いつでもお母さんの携帯に電話していいから」と言います。「いいから」と言っておいても、やはりかかってくるとドキッとします。何があった?!と気になります。

そういう状況でして、今日も仕事中、次男から電話が入りました。ドキドキして出たら「お母さん、そろそろご飯を炊こうと思うんだけど、何合にする?」とのこと。ホッとして「じゃあ、いつものように3合お願いします」と言ったら、「冷蔵庫にうどんが一玉残ってるよ、ご飯少な目でいいんじゃないかなあ」と。恐れ入って、「それでは2合でお願いします」と返しました。いやーいい奴だ。

子どもって、どんどん大きくなります。だんだん仕事にかけられる時間が増えてくると思います。子どもに手がかかるときはかけるしかないなあ、と思うのです。子どものお世話がなかったらせっかくノッてきた仕事が続けられるのになあ、と思うときも、ぐっとこらえて!!

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