ディクシット

 

以前から気になっていたのですが、当店で定番扱いが難しいので保留していたゲームです。
『ディクシット』
でも、とうとうサンプル分だけ入れてみました。
さっそく家族でプレイ。
結果から言うと、大いに盛り上がりました。これ、お勧めです。販売分はないのですが、ぜひレンタルでご利用ください。
フランスのゲームで、カードがアートそのものです。カードを眺めているだけで楽しみの半分くらいは満たされるかも。


こんなカードや、

こんなカードが84枚も。
これらの絵から連想するワードをある程度の曖昧さを残して提示します。例えば1枚目の絵、私だったら…『ここには新しい世界がたくさん』とか。
それを聞いて、他のプレイヤーはそのワードに近いと思う絵を自分の手持ちカードからそれぞれ選びます。そして、それぞれが選んだカードの中から、そのワードを提示した人のカードを推理します。
人数が多いほうが楽しいと思います。ディクシットには、オリジナル版の他に多言語版ディクシットオデッセイが出ているのですが、こちらでは12人まで一緒に遊べます。
一緒に遊んでいる人との世界観の共有、また新しい発見があるのが楽しいですよ。この人はこの絵を見てこんなことを感じるのか!とか。論理的思考や記憶が苦手な人にも抵抗のないゲームだと思います。
対象年齢は8歳からとなっており、8歳の三男は、さすがに曖昧なワードを探すのがまだ少し難しく、『床の上のお化け』と、そのまんまじゃないかと思われるようなワードを提示するのですが、案外それにピタリと来るカードを出す人が他にもいて、そんなそのまんまのワードでも推理は難しく、ちゃんとゲームは成り立ちました。

なお、私はこれ、けっこう行けると思います。今日は1位。
追加カードのディクシット2と、ディクシットオデッセイ、全て揃っております。ぜひお試しくださいね。