ドイツの旅、方向音痴発動迷子になる

ドレスデンでちょっと迷子になりました。3人で迷子になったので心強いといえばそうですが、方向音痴だから迷子になるわけで、それが3人集まるのは危険でした。30分ほど遅れて目的地へたどり着きましたが、石畳をたくさん歩いたので夜中に足がつりました。治安の良い美しい街なので、歩くことは苦ではなく、良い思い出の迷子でした。途中、若い男の子やカップルに道を聞いたのですが、すごく親切な気持ちはあるものの「どうしよう、道に迷った外人さんに英語で道を聞かれちゃってるよ」って、自分たちも日本でみせるのと同じオロオロが見られて親近感がわきました。知っている単語と身振り手振りで一生懸命教えてくれました。ありがとうね。

迷うことも楽しいドレスデン旧市街地。とても美しい場所です。

フレーベルの生家を訪ね、フレーベルの生涯のお話を聞きました。彼が挙げた3点を書き起こします。
・子どもにしてあげられるのは、こうやってやるんだよ、と教えてあげることと、愛を持って接することだけ。
・愛されなければ愛することはできない。
・自分が親からされて辛かったことは忘れましょう、その思いを子どもに反映させないようにしましょう。

フレーベルの学びはまだ続きます。明日は一日研修です。この学びと私の仕事がどうつながるか、うーーーーーっすらとみえてきたような、来ないような…