これからのおもコー、つなげていく

おもちゃコーディネータ養成講座in新潟から10日。
資格認定の方々が、お仕事で、お家で、講座で学んでいただいたことを実践し、また広めてくださっている様子をお伺いして、嬉しいなあと思っています。人を動かす力のある講座だと思いました。子どもが過ごす場所が、小さいところから少しずつ変わろうとしているのを感じます。

おもちゃ遊びは子どもに何を伝えるか?
生まれた時から始まり、10歳頃に訪れる勉強のつまづきにまで及びます。どんな経験が不足していたから抽象的に学問を捉えることが困難になるのか、その経験はどうやって得るのか、おもちゃはその経験にどのように関わるのか、子どもたちのために知っておいてソンはないなあと思いました。

子どもと一緒にいて楽しい経験って?
ママたち、一所懸命だなと思います。子どもに良いと思えることを日々取り入れてます。子どもたち幸せだなと思います。でも頑張るのは疲れること、時に行き詰まることです。今は疲れることを許されず、行き詰まりを解消できない時代になってます。もっと、そんなにお出かけしなくても、頑張らなくても、お家で子どもと自然に過ごす方法はありそうです。それは子どもとの距離。おもコー講座では『ニアネス』『ディスタンス』という言葉で説明していましたが、こういうことを知っていると、どこを頑張って、どこを緩めたらいいのかわかり、子どもと過ごす時間がラクになると思います。

実践
実際に、こんなふうにおもちゃで遊べるよ、こんな材料でこんなことができるよ、あるものだけでこういうこともできるよ、それを教えてもらうんじゃなくて、自分で生み出すコツを実践の中で掴んでいきます。そのネタを使ったらもう終わりなんじゃなくて、そこから自分で膨らます方法を知ります。

そんなこと、こんなこと、まだまだ、もっといろんな方に知っていただきたい。それは、親子がたくさんのことを得て、幸せに過ごすヒントです。親子さんに関わっていらしゃる方々にも、ぜひ知っていただきたいなあと思います。

そこで、長くなりましたが!
今回どうしてもご都合あわずキャンセルになってしまった方や、今回の様子から次回開催へのリクエストをいただいており、ただいま第2回おもコーin新潟を計画中です。日程は今のところ来年5月17日&18日か5月24日&25日を検討しています。先過ぎてその頃何があるかわからない方がほとんどだと思います。でも、もしわかっていればずらせる予定なら、と思い、先に日程をご提案させていただきました。どれくらいのニーズがあるか、仮お申し込みをいただけるとありがたいです。あとで予定がわかった時点で変更していただけますし、もちろん費用も予定確定後で大丈夫です。あまりにご参加の方が少なければ講座開催は見送らないといけないなと思っています。お電話、メール、ファックス、ツィッターやフェイスブックのメッセージなど、どんな方法でも大丈夫ですので、ご希望をお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。