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アナグマに会った!

良い天気が続き、これは山に行かなくてはとお休みの今日、いそいそと準備を始めました。シーズンはじめのお山は角田山。標高481mとほどよい高さ、とは言ってもほぼ海抜0mからの登り口もあるくらいなので、標高差はそれなり。スキップで登れるほどゆるくはないのが足慣らしにちょうどよい。
家から近く、思い立ってリュックを出してきてから1時間以内で登り始められるアクセスの良さ。コースが多彩で飽きない、コースによってはお花がたくさん咲いていて、周辺には温泉やカフェも充実しており、私だけでなく多くの人に愛されているお山です。

3月から4月にかけて、雪割草とカタクリの群生が見られます。今年は平地では桜も咲いてしまいちょっと出遅れたのですが、まだ少しでも見られないか、期待を込めてお花があるコースへ。雪割草もまだ少し残っていたし、スミレがたくさん咲いていました。上の方では終わりかけのカタクリも見られました。
出始めた木々の緑のはっぱと、鳥の声、抜ける風が心地よく、しかしやっぱりキツイはきつい。

まあ、何度も登ってるし。毎回無理して頂上まで行かなくても。途中で引き返す日があっても良い良い。

誰に聞いてもらうでもない言い訳を一度ならず頭の中でつぶやきながら、結局登ってしまうのですが。

今日のコースは、まず急登があって心も体も折れた頃に、緩やかなアップダウンが続き油断するのですが、そこで目に飛び込んできたのが毛のかたまり。なにか、動物です。山で出会う動物は、おさる、カモシカ、高山だと雷鳥やオコジョもいたりしますが、怖いのもかわいいのもいます。まずはクマのような怖いのには会いたくないですが、今日の毛のかたまりは丸々していて怖そうには見えません。こちらに向かってきますが、私も足を止めずお互いに近づきました。動物の方は下にいて私が見えないようです。近くに来て目が合うと、くるっと向きを変えてタッタカ元きた道を戻っていってしまいました。この顔、なんだろう、初めて対面した動物です。たぬきのようだけどたぬきでないことはわかるけど、名前が出てこない。

ああー写真撮らなきゃ、とスマホを出しカメラを立ち上げている間に遠くに行ってしまいました。一応写っています。点のようになってしまいましたが。

また急登が続き、少し登っては足が止まる。その頃には「せっかくここまで来たんだから…」もう引き返せなくなっているのもいつものこと。頂上についてから調べたら、そう、私が出会ったのはアナグマだったことがわかりました。夜行性らしいのだけど、お昼に出てきてしまったのですね。

平日のお山では、私はまだまだ若造です。お兄様お姉様たちが楽しそうに登っています。私のほうが体力ないのではないかと悲しくなるくらい、先輩方には余裕があるように見えます。見知らぬ方にアメの差し入れをいただいてしまいました。20歳くらい年上と思われるお姉様方に下りで追い越され、駆け抜けるように下りていく様子を後方から眺め感心していました。下り、難しいのに。

登り始めは平地の桜が散り始めていましたが、頂上の桜はまだつぼみでした。1時間と少し歩くと季節が違うのが山のおもしろさです。

下山してから、カフェ、温泉のフルコースで満足。明日は間違いなく筋肉痛です。楽しかった。