ゲームの準備
90枚の数字カード（1〜6各5色 × 3枚ずつ）と、方向転換カード、ダイスカードをよく混ぜて裏返して山にしておきます。
遊び方
自分の番になったら、山札のカードを1枚めくり、置きます。3箇所まで置く場所を作ることができます。それは列として、いずれかの箇所に新しいカードを足していきます。同じ列には、同じ数字および同じ色のカードは置くことができません。また、ダイスカードも各列1枚までです。
カードをめくって、いずれかの列に置いたらその時点でそれ以上続けることをやめることができます。やめたら3列のうちどれか1列のカードを取り、色別に分けて自分の前に表にして置いておきます。
とった列のカードにダイスカードが含まれていたら、ダイスを振ります。そして出た目の色のカードをすべて捨てます。残った2列は次の順番のプレーヤーから順にとります。ここでもダイスカードが含まれていたらダイスを振って、色に応じてカードを捨てていかなくてはいけません。
最終的には、とっているカードに書かれた数字合計が大きい人が勝ちですが、ダイスカードのせいで一度に多くのカードを失ってしまうことがあります。そのため、プレーヤーは、カードをめくる代わりに取っているいずれか一色のカードをすべて裏にすることができます。これらのカードは、ダイス目で出ても捨てる必要がありません。
カードをめくってどの列も置くことができなかったら、その時点で手番は終了です。その際には、ダイスを振っていずれかの色のカードを失います。そして、カードを手番外のプレーヤーがそれぞれ順番に取ります。
めくったカードをどこに置くか、そしてどこでストップをかけるかが悩ましい。絶妙なバランスでダイスカードが出るので、せっかく集めたカードをどれくらい失ってしまうのか、ダイスの目にドキドキです。
