声は出さない

カードは1〜5とXの6種類です。Xはどの数字にもなれるカードです。全部で55枚のカードを全て合わせてよく切って、プレーヤーに9枚ずつ配ります。ここから声は出しません。

遊び方

プレーヤーは受け取った9枚のカードを伏せて並べます。並べ順は各々の考えに沿ったもので良いです。他の人が推理しやすいことを念頭に置いて順を考えましょう。何枚か表にして公開します。ただし、表にしたカードは使えないカードです。

自分の番のときには、自分以外のプレーヤーが無言で相談の上自分の列のカードを1枚指定します。それを表にして中央に置きます。最初のカードと同じ数字を5枚、または全部違う数字を5枚のセットを作るのが目的です。

言葉を交わさずに意思統一を図るわけですから身振りや表情での意思の疎通がおもしろい。カードを選んでもらう方は全く意思を伝えてはいけないので笑いをこらえます。

失敗したら表になっているカードは全部捨ててやり直しです。プレイ人数と同じ数のセットを完成することができたら成功です。