3月の旅その2、山形へ

今日は日帰りで東北方面へ。日帰りどころか、現地での滞在時間は1時間半ほどで、移動が5時間ほど。
最小限だけど、一生に一度の用があったので、行ってくることができてよかったです。

東京方面へ向かう新幹線とは雰囲気が違います。
トンネルが多くてすぐに電波が途切れるから、スマホを見たりPC仕事をしているような人は見当たらず、揺れも大きいので、読書などもう何もする気も起きず、ぼんやり外を眺めて、たいして変化のない風景が続くのでそのうち寝てしまって、またぼんやり外を眺めているうちに目的地についてしまうような旅路です。私も、行きに寝て、帰りも寝て、寝ても寝ても寝たりなかった。

体が疲れていてもなんとかなってしまう人が多いかもしれません。緊張がふっとほどけたり、休める状態になると、吹き出すかのように疲れが出てくるのは、きっと私だけではないと思います。

緊張が続き、張りつめている人は、東北へのローカル旅で緩み、疲れていたことを実感してくるのも良いかもしれません。