モンテッソーリと遊びとおもちゃ

アメリカでモンテッソーリを学んでいるので(資格はAMS)日本で主流(?)の国際モンテと多少の違いがあると思います。

特に言語分野は英語に特化していて、日本語での提供は東京の勤め先で見て学んだのみです。

しまい込んでいた当時の言語分野のファイルを開いてみたところ、おもちゃ屋となってから活用できるヒントが満載で、今こそ読み直す時だわと思いました。

先日バルタグラさんに紹介していただいたおもちゃも載っていました。

言語分野でも文字に取り組むのはずっと後で、おもちゃを使った言葉でのやり取り全てが言語のプロセスにあります。

色、形、数、あらゆる要素に言葉が関わり、それは、特に子どもにとっては遊びと密接な関係にあることがわかります。

文字に触れる前に、遊びながらたくさんの適切な言葉がけをしてあげたい。

分厚いファイルには子どもへの言葉がけに何が大切かびっしりで、そこには言語の違いはないです。時代問わず世界共通だと思いました。

文字に入ってからは、フォニックスに力を入れていました。アルファベットを発音で認識します。発音をつなげると単語になるという感じ。aは『エイ』より『アッ』で理解する。

これをアメリカのモンテ園で子どもたちと一緒になって毎週一文字ずつ取り組んだことが発音に役立ちました。フォニックスで単語を覚えると、ローマ字になじむ日本語ユーザーでも、スペルがlかrかとか迷いが少なくなると思います。

こんなお宝がずっとダンボールの中で眠っていたのですよね。今はモンテ教師ではないですが、おもちゃ屋として活用したいと思います。