空気が気持ち良い_Day5

グリンデルワルトハイキング2日目です。快晴で、空気が澄んでいます。遠くまで見渡すことができ、アイガー北壁がなんだかすぐそこにあって登りに行けそうな錯覚を起こします。

アイガー北壁って、直線でも岩登りを1800mだそうです。とんでもない錯覚です。それにしても、てっぺんまで2km近くあるなんて思えない景色。

山が好きです、という会話が始まると、私は非常に盛り上がります。山好きさんの山を楽しむ程度はほんとに人それぞれ。私は、森林限界を超えて視界がひらけたところまで登り、周りは山しか見えない景色が好きです。それから山にお泊りするのが好きです。森林限界とお泊り登山は相性が良いので最も好ましい山行と言えます。

少し前はテント泊が良かったですが、昨年頃から荷物は軽く山小屋で、設営もお天気も気にせずお食事を出してもらうスタイルがすっかり気に入り、今後は山小屋泊になりそうです。コロナ以降予約制になり、人数も制限されて快適になりました。まあ、山小屋には同世代のお姉様が多いです。そういうお年に仲間入りですね。楽しみ方も変わってきます。

冬山にテントを背負っていく。ピッケルとロープ持ってクライミングする。ピークからピークへ大縦走。それを山と呼ぶ人もいます。近隣の日帰り専門だけどお山大好きという人もいます。どの方とお話ししても楽しいです。その方が好きだったというお山は登りたくなります。

スイスの山を歩けてよかったです。空気が澄んで、空は青く、景色は素晴らしく、花が咲き乱れ、牛が歩き、湖が透明に光る。この時期のスイスは夜9時頃でもまだ明るく、帰りを急がなくて良かったのもありがたかったです。山道で日本語で話しかけられました。スイス在住40年という日本人の方が、お休みの日の山歩きで一休みしているところでした。良い休日の過ごし方だと思いました。

おひとりおひとりが、そのときそのときに、私はコレが好き、この話題になるとテンションが上っちゃう!というものがあって、そのことに触れながら暮らしていけるといいなと思いました。