グリンデルワルトからツェルマットという街へ移動します。午前中は3回乗り換えて、ずっと電車でした。乗り換えのたびに大きなスーツケースを運び込み、ハイシーズンで人も多く、疲れて少々具合が悪くなってしまいました。
最後の乗り換えをして、座ることもできて、ツェルマットの駅に着き、まずはスーツケースを預けようとホテルに向かい、10分ほどゴロゴロと引きずりながら大荷物から解放されて外に出た時に、マッターホルンに対面しました。この日は空気がぼやっとしていましたが、見えました。

実際に見てみたかった山を見ることができました。
ハイキングに出かける前にちょっと体調を整えたほうが良いです。近くの公園のベンチで横になりました。ホテルはまだチェックインができなくて、こうやって横たわることができたのはとてもありがたかったです。優しいですね。

ツェルマットに入ってみると、グリンデルワルトよりずいぶん賑やかでした。ツェルマットは氷河特急など人気の観光列車も乗り入れており、人もお店も多いです。

高級時計のお店も立ち並び、富裕層の方々も多くいらっしゃるのかもしれない。
そんななか、何度かのヨーロッパ訪問で感じていることです。それは街の景観へのこだわりです。個人主義と言われる欧州。自分は自分、を強く感じますが、エリア内の住宅やお店の仕様や広告規制などについては、きっちり決まっているようです。自分の好きな見た目のお家を建てることはできないのだと思います。玄関の向きさえ決まっているのか?と思うほど整っていました。
結果、とてもかわいらしい、美しい景観を生み出しています。この景観は、一人ひとりが好き勝手に作った結果ではなく、地域全体で守ってきたルールの上に成り立っているのだろうと感じました。

街を上げて、窓辺にはお花がたくさん飾られていました。

私は、見た目に美しいヨーロッパの街を歩くことに幸せを感じています。






