14時間のフライトを経て、ストックホルム・アーランダ空港に到着しました。入国審査や荷物引取はスムーズで、すぐに空港のロビーに出ました。空港から電車でストックホルム中心部へ向かいます。宿泊するアパートメントに荷物を預け、街へ出る予定です。荷物を整理し、顔を洗い、歯を磨き、着替えて、e-SIMを有効にし、気持ちを落ち着けて準備します。その一連を、1Fの到着ロビーで進めていました。なんだか、お店も何もない寂しい空港だなと見渡しながらしばらく座っていました。
さて、電車に乗って移動しようと案内に従うと、上の階に上がり、賑やかな場所に出ました。なんだ、上階には楽しそうな場所があった。こちらで座っていれば良かった。
空港駅から電車に乗ります。アーランダエクスプレスという特急列車がよく使われていますが、料金が高い。乗り放題の通勤電車チケットを購入していたので、時間はかかるけどそちらを使うつもりでいました。スマホのマップで調べて誘導されたホームで、これでいいのかな?と思って立派な列車に乗り込もうとすると、乗務員のマダムが疑いの目を向けてきます。あれ?と思ってチケットを見せると、違う、そのチケットではこの電車に乗れない、言われました。やっぱり違ったか。しかし、どうしてひと目見ただけでエクスプレスチケットを持っていないとわかったのだろう。他の人は疑われもせず乗り込んでいるのに。
ウロウロして通勤電車乗り場を見つけ、乗り込みました。ストックホルム中央駅で地下鉄に乗り換えるのですが、慣れていないとなかなか複雑。駅で1時間は迷ってなんとか地下鉄に乗って、アパートメントに着きました。セルフで荷物預け部屋にスーツケースを置くのですが、これはスムーズで、ひとつでも問題なく進むと嬉しいものです。
朝7時に飛行機が到着し、街に出ると9時ころかなと思っていましたが、もうお昼近くなっていました。この日は午後から、ストックホルム在住の日本人の方にお会いする約束がありました。余裕を持って約束場所へ向かい、挨拶をして歩き始めました。実は、共通の知人の紹介で、お互いのことはよくわからないまま、案内してくださるままに歩き、カフェで一休みしました。これからの時間どうなるのかわからないけど、FIKA(お茶の時間)しました。たくさんお話して、少しずつスウェーデンのことを知っていきました。そのカフェは地元で人気の庭園カフェで、お花いっぱいの素敵なお庭に点々とテーブルセットが配置されています。トレイのお茶とお菓子を持って、空いている好きな場所で好きなだけくつろぐことが、よくあるスウェーデンのカフェスタイルのようです。コーヒーは何杯でもおかわり自由なのも標準とのこと。
どの場所がいい?と聞かれて、どの場所も良くて決められず、結局適当に座りました。この、自分の好き、を表に出すというアクションがいかに下手か、何度も痛感しました。
このあとまた何時間も歩き、ノーベル賞のノーベルさんがダイナマイトの実験を実際に行っていた工場や、実験地に立ち寄ったりと、なかなか観光客としては訪れない場所にも行けたのは貴重な機会でした。
なんだかんだとアパートメントに戻ったのは21:00頃。初日にかなりハードで、ぐったりしてすぐに寝ました。今思い返してもなんでこうなったかな?と思う初日でした。流されるままでなく、自分は何をしたかったのか、きちんと伝えるべきでした。日本人らしさ全開でスタートしました。

どこに座る?


落書きたくさん






