昨日遅い時間までお世話になった現地の方に連れていただき、朝8時45分に集合してスウェーデンの野外保育現場視察に同行させていただきました。他にご一緒の方もいらっしゃることだし、遅れてはいけないと気が張り、とにかく出かける準備を整え、朝ごはんは途中でなにか買って、早めについて食べながら待っていようと思いました。クロワッサンにハムチーズを挟んだサンドイッチにしました。おいしかったです。
園舎に着くと、子どもたちが外で遊んでいます。現れた10人近くの日本人にどう対峙すればよいかわからない、といった反応でした。スタッフの方たちは、子どもを集めギターで歌ったり、りんごを午前のおやつに配ったりと、いつも通りの様子を見せてくださろうとしていました。
どんな天気の日でも外へ出て行き遊ぶという方針です。園舎から出てフィールドの方へ向かう列に、私たちもついていきました。その後の滞在でわかったことですが、どこにいても少し歩くとすぐに森の中に入っていってしまうのです。歩ける場所、広場がどこにでもあって、特別に野外保育方針ではなくても、毎日外に出かけるのは当たり前のことのよう。その中で野外保育を方針の中心に置くとは、野外で何をするかをより深く考えることを知りました。外に連れ出し、子どもの好き遊ぶに任せ、保育者はおしゃべりしていて、時間が来たらまた連れてかえるような保育もよく見かけました。構いすぎない関わり方もあると思いますが。
視察の野外保育では、フィールドビンゴをしたり、森の草でブレスレットを作ったりと、大人が考えたプログラムに子どもを誘っていました。小学生以上を対象とした野外教育では、自然環境を使って数学や理科の授業をするそうです。外に行くことが野外活動ではなく、さらに踏み込むのが野外での保育、教育でした。質問タイムを設けてくださり、どんな質問にも淀みなく応えてくださる園長先生がかっこよかった。
午後は解散して、昨日と同じように現地の方とお話しながら、また素敵なカフェへ、そして中心街に向かって、ガイドしていただきながら、お店をのぞいたりしながら、長い時間を過ごしました。明日はどうしますか?と聞かれて、私も自分の買付などに回りたかったので、ようやく、この先の日程は自分で好きなところへ行ってみたいと伝えました。そうでなければずっとお付き合いしてくださるようだったのですね。厚意をお断りすること、それ以前に自分の目的をきちんと伝え、何をお願いしたかったかをきちんと伝えること。長く現地に住まわれる方には当たり前のことを、空気で伝えようとしていた私が間違っていたことに2日目の後半にして、気づきました。
ただ、2日間たくさんのお話しをし、ガイドブックにはない場所に連れて行っていただき、その後のスウェーデン旅をおおきく膨らませてくだったことは、本当にありがたいスタートでした。この2日間をベースに、次のステージのスウェーデン滞在が始まります。


素敵でした!







