日曜日、午前にHötorgetsの蚤の市へ行きました。こちらでは欲しいものは見つからず、これにて買付は全終了としました。
スウェーデン滞在はあと1日半です。ここまで、ひたすら街とお店を巡っていました。なんだか、顔を上げていなかった気持ちになっています。少し目線を上げて残りの時間を過ごすことにしました。この日の午後は、近い島へ渡ってみることにしました。
Fjäderholmarna島
中心部から船で30分ほどです。陸路でつながっている島もあるのですが、この島は船での移動のみ。往復の場合は行きも帰りも時間を指定して予約する必要があります。
思い立った時間が出発の10分前でした。チケットはアプリで買わなくてはいけないみたい。QRコードを読み込んで、いろいろ入力して、、、うわー面倒!窓口でちょいと買えたら良いのに。あと10分で手続きが完了するだろうか。乗り場のお兄さんに、チケット購入が間に合わないかも、と伝えたら、この船で一緒に行きたいの?あなたは一人?これから来る家族を待っているところ?と聞かれ、そう、この船に乗りたい、一人!と。じゃあ乗っていいよ。中で手続きして。後で見せてもらうから、と。
面倒なのだか、簡単なのだか。それにしても、停泊中の揺れる船の中でアプリ入力作業は三半規管によくないです。出発前に完了して、チケットのQRコードを「どう?!」と見せたら、親指上げて笑ってくれました。
広いところに出たら船は高速で、揺れるな〜と思っているうちに到着しました。船から降りてもまだなんだか揺れていたので少し休憩して、そして見渡した島に一瞬で心捉えられました。さっきまでいた街なかとぜんぜん違う。素敵です。好きな景色に出会えて、これからの時間に心躍りました。
サンドイッチを買って食べたり、アーティストの工房を巡ったり、島の中を好きなように歩き、座って景色を眺め、楽しんでいました。そして怪我をしました。
雨上がりでした。岩の上にかぶっていた苔で滑って、一旦浮いて背中から落ちました。転びながら、ああ、まずい、と思いました。
すぐに立ち上がることはできて、どこかがひどくに痛むわけでもない、衝撃の割に大丈夫そうだと思いました。カメラが壊れたのではと心配になりました。
とっさに後頭部を庇ったようで、首がちょっとむち打ちみたいになってるかもと感じました。一応スマホで調べてみました。
そしたら、次々と怖い言葉が出てきます。転んだ直後は神経が興奮していて痛みを感じにくいかもしれないが、脳内で出血していることがある。すぐに医療機関へとか、周りに人はいるかとか、連絡先はわかるかとか。
海外の小さな島で一人で転んで周りに誰もいないし、どこに連絡していいかもわからないし、この島を出るのに次の船は2時間後だし。読んでたらなんとなく後頭部に違和感を感じ始め怖くなる。24〜48時間は経過観察が必要だと言われても、48時間以内に国際線の飛行機に乗る。飛行機の中では脳への圧力が、だの、怖さを煽る文章が続き、読んでいるだけでなんだか具合が悪くなりそう。
だんだん悪くなっていかないといいなあと思いながらじっとしてました。この旅一番のピンチでした。
船の時間が近づき、どんどん悪くなっている様子でもなく、多分大丈夫と判断して街へ戻りました。ある程度の時間がすぎるまでは心配でしたが、大事には至らなかったようです。良かった。
明日朝チェックアウトします。今夜は荷造りです。無理しないように、と言ってもなかなか忙しい。ドキドキしながら仕事を進めました。






