空港までの彷徨いとSigtuna、Uppsala

最終日です。今日の予定は、早々にチェックアウト。空港へ行き、空港ホテルに荷物を預ける(今日は空港ホテル泊)。この時点で9:30頃を想定。そして空港近郊の郊外へ。午前はSigtuna、午後はUppsalaへ。

まずチェックアウトが30分遅れました。

この旅のあいだ、店頭や発送はスタッフが頑張ってくれており、私は私で日本の仕事もリモートで同時進行していました。ちょうど、扱っているメーカーの工房閉鎖が決まり、ご注文が集中することに。スタッフと連絡を取り合いながら、PCでできる仕事は進めていきます。時差の関係で、現地で朝4時頃から8時頃まで仕事をしていました。チェックアウトの日も、それでちょっと遅れてしまいました。海外出張の仕事と日本の仕事をどう両立させていくかはこれから試行錯誤しながらの課題なのですが、今回はちょっとオーバーワークでしたね。

まあいいや30分なら。そして、その時間からグーグルmapを使って空港までの交通を調べる。チェックアウトで荷物も多く、歩きが少ないほうがありがたい。地下鉄の駅よりバス停のほうが近い。ちょうど、すぐの時間にバスで乗り換えて空港へ行くルートが表示され、これで行くことにする。

バスは時刻通りに到着。そして、乗り換えのバス停で降りました。ここから鉄道に乗り換えるはず。しかしmapが示す鉄道駅がありません。街の人に訪ねても、ここから1時間歩いてストックホルム中央駅に行くんだね、と。mapで、現地点から空港へ調べ直す。示された地図を歩くのですが、階段あり、未舗装道路あり。そのたびに膨れ上がった荷物をピストンで担いだり、キャリーケースのキャスターカバーはどこかに飛んでいったり。泣きそうでした。

ようやくたどり着いた駅は、あれ、1週間毎日何回もお世話になっていたアパートメント最寄りの地下鉄駅。はじめから目指せば良かった。私が乗ったバスは時間と労力の無駄にしかならなかった。

そして、mapのいうままにストックホルム中央駅へ。ストックホルム中央駅は、慣れないとどこから目的の乗り物に乗れるかがわかりにくいのです。私は、料金の高い空港行き特急ではなく、ローカルの通勤電車に乗りたかった。でもmapは特急の時刻表しか示さない。私のやろうとしていることはグーグルmapのヒットさえ外す定番外のことだったらしい。通勤電車に乗るまでに30分以上中央駅を行ったり来たりして、ようやく乗り込み、これでようやく空港に行ける、と安心し、そしてすでに疲労困憊でした。

あとでわかったのですが、ストックホルムの交通アプリでルートを調べていれば10倍ラクな方法で空港に行けました。なにも広大なストックホルム中央駅で乗り換えなくても、その手前でできた。ずっと、地図はグーグルmapって思い込んでいて、交通アプリを活用していなかったことに最終日に気づいてがっくり。歩き回ったこの1週間を思い返す。もっと効率よく回れたはず。がっくり。

郊外へおでかけの準備ができたのは11:30でした。ランチ計画とかみんなズレて、それでもここから2箇所を回ることにしました。

Sigtuna、Uppsalaそれぞれ、心ゆくまで堪能するには時間より体力が限界でしたが、行ってよかったです。Uppsalaで最後にカフェでフィーカ。座って、温かいお茶とケーキを口にしたとき、ホッとして、この旅のことがゆっくりと頭を巡りました。この国の人たちがFikaを大切にする理由がこのときにわかりました。疲れや緊張が溶けていく。見た景色、入ったお店も良かったけれど、スウェーデン文化、Fikaを知ったことが大きかったです。

事前にしっかり調べていきましたが、やっぱりバタバタが多かったですね。でも、店と、これからの仕事につなげることができそうです。スウェーデン、もう一度来たいです。

この量を持って2時間未舗装や階段を歩き回る
全部で30kg超えています
Sigtuna
Uppsalaはもう夕暮れ近く
最後にこの旅の本質を知ったFIKA