おもちゃコーディネーターさんの傾向を分析してみる

おもコーを3回やらせていただき、おかげさまで認定された方が増えました。ありがとうございます。そこで、ちょっと、これまでの新潟おもコー認定者さんの傾向を、お仕事から分析してみました。

いくつにも跨がる方もいらっしゃると思いますし、特にお父さん・お母さんというカテゴリーは曖昧ですが、おもコーの学びが主にお子さんに活かされる方です。
保育園でのお仕事というのは、園長先生やパートさん、指導保育士さんなど、直接クラスをお持ちかに限らず、保育園に関わるお仕事をされている方です。
お仕事ツールとしてのおもちゃは、保育や福祉関係ではないですが、お仕事の上で、また関心としておもちゃや子ども、教育を知りたい方です。
福祉関係は、療育や相談、支援の方が主です。

何がきっかけでこのように見てみたかといいますと、お聞きした、ある言葉からです。
今のところ認定された方の中で、お申込時に『幼稚園でのお仕事』をされている方は0名です。もし私の間違いでしたら申し訳ありません。一方『保育園でのお仕事』の方は、新潟おもコー認定者全体の3割を占めています。福祉を含めると過半数です。なぜ数字に大きな違いがあるのか、理由は推測しかできません。講座のご案内は、保育園さんにも幼稚園さんにも同じ割合でお送りしています。

ある言葉というのは、幼稚園と保育園を比較して、保育園での保育内容が幼稚園に比べて不足があると言われて…というものです。どちらにも、園の力だけではどうしようもない課題がそれぞれあります。また、力を入れる方向が必ずしも同じとは限りません。そういった事情も含め、どちらが不足という比較をしたくないこと。私が熱心な保育園の先生方に励まされていることを確認したくて、数を数えてみました。

新潟おもコーは、お父さん・お母さんの割合も多いです!と言われています。確かに私が東京で受講した時は、周りにそんな方はいらっしゃらない様子でした。2日間の雰囲気も、毎回、東京の時よりとても良いものを感じており、地方開催で生まれるパワーにも注目しています。