穴に積木を落としていく型はめボックスです。いくつか仕掛けがあります。
天板には形に合わせて積木を置くための切り抜きがあるので、まずここに積木を置いてみましょう。
立体は、見る方向によって形が変わりますが、そのことに気づくきっかけがあるのです。
糸まき型の円柱は円を底面にして置くための型と、くびれのある面をはめるための型があります。
置いてもまだ見える積木、置いたら見えなくなってしまった積木、どうして??
子どもは比べて違いに不思議な思いになるかもしれないですね。
ボックスに落とした積木はスライド扉を開けると出てきます。
扉と同じ色の積木が出てくる仕組みになっており、形とともに色にも注目するようになるでしょう。
しっかりしたつくりになっており、集団の場でも安心して置くことができます。
積木は各形2個ずつありますが、1個ずつ出してみるなど、発達に合わせて工夫してみるといいですね。