『虹』『火』『岩』『水』、4つのエレメントがモチーフになっています。パズルのように木箱に収まる構図は、とてもきれいです。
箱から出して、積み木として遊び始めると、また様子が変わってきます!ゴツゴツ、ナミナミ、フワッと、それぞれのパーツが曲線でできており、直線に見られるような、行き先が決まった感じではなく、どこへ広がっていくのかワクワクさせるような印象を与えます。
積み木遊びの楽しみには、このひとつを置いたらどうなるんだろう?という期待もあります。予測も付かない表情をを見せるのが曲線の積み木です。物語が生まれてくるようで、お人形や他の積み木もついつい集まってくるかも。
4cmで展開している積木とは基尺が合い、合わせて遊ぶとまた広がります。4つのエレメントは、その時の気持を移す鏡にもなるかもしれません。心を踊らせたり、落ち着けたり、自然と自分に向き合う積み木でもあります。