※cuboro・キュボロシリーズは現在新規のご予約は停止させていただくことになりました。販売できる分が入荷したときはその都度ご案内させていただきます。
cuboro(キュボロまたはクボロ。どちらの読み方もされています。)は、溝のついた5cm角の立方体を組み合わせ、上から落とした玉が下まで通る道を工夫して作る遊びです。 ビー玉を転がし最初から最後までうまく通り抜けることで完成です。考えてパーツを組み、ビー玉は答え合わせのような役割だと感じています。 玉転がしそのものを楽しむのはクゴリーノのシリーズがおすすめ。もちろんcuboroと組み合わせて遊ぶこともできます。
まずcuboroの基本のセットです。
cuboro スタンダード
最初にそろえるセットはスタンダードが良いと思います。土台も穴あきのパーツも十分にそろっており、数多くのパターンづくりに対応します。 スタンダードは基本的な仕掛けのパーツで構成されています。穴あきパーツにはそれぞれ特徴がありますが、どれをどうやって使うのかわからないかもしれません。少しずつ組み立ててみてください。小さい子は上部の見えるところだけをつなげていることがよくあります。そのうち穴あきパーツの使い方に気づくと思います。そこからがcuboroの本領発揮です。見えない道をうまくつなげて、思いもよらないところからビー玉が現れるコース作りができるようになるとますます楽しくなります。
cuboro ベーシス
ベーシスはスタンダードとパーツの構成は同じですが、それぞれの数が少なくなっています。特に土台となるキューブのブロックは減らしています。そのため、大きいものは作れませんが、いろいろなコースの玉の道づくりを試すには十分にやりがいのあるセットです。このセットを使ってビー玉が転がる時間の長さの最長記録に挑戦してみてください!
基本セットで十分に遊んだら、ちょっと複雑な道づくりにも挑戦してみませんか? 拡張のためのセットです。
cuboro プラス
基本のセットに加えやすい初歩的な追加セットです。ベーシスに少ない土台パーツが8つ入っているのでベーシスを補うことができます。 スタンダードやベーシスに共通するパーツもありますし、プラスにしかないものもあります。トンネル内で傾斜がついているパーツ(No.15とNo.16)は、ビー玉が加速するのでその後に長い道のりを通り抜けることができます。またヘビのようなクネクネ道を作るカーブも人気です。
cuboro ムルティ
玉の動きに変化をつける、動きの仕掛けが多いセットです。行き止まったあと戻ってきたり、穴に落ちて行き先が分かれたり、急加速をかけたりと、ドキドキワクワクが体験できます。
cuboro メトロ
メトロはトンネル内での動きを複雑にします。見えないところでクネクネ曲がり、ブロックとブロックの隙間を走るような、どこから出てきてどこに隠れるかが楽しめるセットです。見えない道をつなげるので難易度も高いですが、試行錯誤しながら取り組んでみてください。
cuboro プロフィ
プロフィはcuboroを玉の道というより本格的にパズルとして、挑んでくるような構成です。表面の溝、トンネル、それから裏の溝も使いこなして複雑なコースを組んでいきます。メトロとの相性がよく、一緒に使うとコンパクトな中であちこちを走りめぐるようなコースが楽しめます。難しいですが、遊びこんできた人にはやりがいのあるセットです。
cuboro デュオ
並走できるパーツが入っています。分かれて一つになって、また分かれて。複数のビー玉の異なる動きはビー玉のかけっこみたいで楽しいです。並走だけでなく、道のつなげ方によってはクネクネ道もできます!トンネルの中もクネクネ曲がれます。デュオの可能性を広げてください。
cuboro ブロック
5cm立方の、土台となるブロックのみのセットです。子どもがはじめて出会う積み木は、フレーベルの恩物の順からも立方体がおすすめです。このブロックセットも2歳くらいから積み木として活躍し、cuboroの土台としてとても役に立つものとなります。ネフスピールやリグノともサイズが同じなので相性良いですよ。
cuboroはスイスのブナの木を十分に乾燥させ、狂いが出ないように緻密に計測して作られていますが、産地と日本の気候は湿度がかなり違います。なるべく湿気の少ないところで保管してください。 krtekは、cuboro本社より認定を受けている正規品公認販売店です。パーツ対応などもご相談をお受けしておりますのでお気軽にお問い合わせくださいね。