おままごとの場所作り

新しくなったおままごとの環境は手直しが続いています。
店なのでついいろんな品物を見ていただきたくサンプルを出し過ぎなのですがその中でもやり直すことは出てきます。
お鍋と具材に対してお皿が少なすぎたため、作ったあと行き場のないお料理がちょっと場を雑にしていました。そこでお皿を増やしてみました。きれいに盛り付けられ、そこまでは遊びが進むようになりました。次に、そのたくさんできたごちそうを置く場所がないんですね。小さなちゃぶ台では置ききれないのです。このスペースにこれ以上大きいテーブルを置くことができず、もう少し様子を見ながら考えてみます。

サンプルは出したけれど迷うのはミニセット。かわいいし、遊びを豊かにしてくれるのですが、にんじんやキノコはそれにしかならず、いつもにんじんやキノコや卵のお料理ができています。チェーンリングやお手玉など何にでも見立てられるものばかりであれば、子どもがイメージするお料理になるのかもしれません。その方が良いのかな、こちらも考えてみます。

今はスタッフが定期的にスペースの片付けに入っています。今日も少し店内が静かになった時に片付けに行ってみたら、完璧に整えられていました。大人の方の配慮だと思いますが、こうなっていると「遊びたい!」ってより思うような気がします。そう思ってもらえるような環境作りを続けて考えていきたいと思います。