長く遊べる構成遊び

構成遊びを『それ一つでは表現力があまりないパーツを複数組み合わせることによって、意味を持ち、表現が深まる過程を楽しむ遊び』としておすすめしています。積木はその代表ですが、プリズモやLENAモザイクステッキなども同じく楽しい構成遊びです。

構成遊びを積極的に取り入れている幼稚園や保育園は全国に数多くあり、園児さんの取り組んだあとが飾られているのを見るとすごいなといつも思いますが、もちろん幼児期だけの遊びではありません。むしろデザイン力がついてくる小学生以降でもゆっくり取り組んでほしいものの一つです。小学生以降になるとプレゼントはボードゲームが増えてきますが、もちろんゲームは一押しとしても、構成遊びなどまだまだ小学生でも続けて楽しんでほしいと思うのです。

近年、スタートがやや早くなったなあと思います。0歳1歳さんはたくさん動き、1歳後半からまねっこや落ちついた遊びに取り組むようになり、2歳ころはまだまだシロフォンつき玉の塔やくるま、おままごとが大好き、3歳頃から積木やレールを楽しみ始め、4歳頃からそろそろ簡単なゲームや構成遊び、役割のあるごっこ遊び、ピタゴラスイッチの積木などを、5歳になればできるゲームも増え、構成遊びにも落ちついて取り組めるようになってくる、ごっこも本格的。小学生は本格的にゲームやデザイン、手仕事が楽しめる、ごっこも相変わらず大好き、というのが私の大雑把なイメージですが、1〜2年ほど早めにスタートしてるかなと感じます。

遊びやおもちゃは先取りしておくとこの先も長く使えるというより、年齢が低いほど、そのときに自分から向かっていって夢中になっている遊びを大切にしてあげたら良いような気がします。ゆっくり、適齢期のおもちゃで丁寧に遊びを続けていくうちに、遊びの達人になるかも。