職場体験の中学生をお迎えしました

今日は近隣中学校の生徒さんの職場体験をお迎えしました。スケジュールは3日間とのことですが、そのうち2日間がちょうど定休日に当たるため、最終日の今日、1日だけ体験してもらいました。

開店前のお掃除・店内点検から始まり、施設さんの進級お祝い品のラッピング、入荷した品物の在庫登録、プライスシール貼り、品出しなど、普段表にはあまり出てこないお仕事が主でした。

店が開店して、お客様がいらして、品物を選んでいただき、お会計をしてお手渡しといった、表に出ている店の仕事は一部で、その前後に、倉庫でとても地味に、根気よく丁寧に準備する時間があります。

他にも、品物を選んでいただくときにどれだけお客様のニーズにお応えできるか、店員として研鑽を積まなくてはいけない部分、居心地良く過ごしていただくための店内整備、それらをどのようにして広報するか、研修、経営、たくさんの仕事があります。1日の中のわずかな時間ですが、駆け足でそんなお話もちょこちょこ挟みました。
報告用の写真を撮るのになかなか満足した仕上がりにならないようなので、小物撮影のちょっとしたコツとかもね。
時間いっぱい、一所懸命お仕事経験をしてくれましたよ。終わりにちょっとゲームでも遊びました♪遊ぶことはこの仕事ではとっても大事なことですからね!

最後にインタビューを受けて、答えながら自分自身の仕事に対する思いも改めて確認し、自分にとっても良い機会でした。仕事でどういったことに気をつけていますか、とかね。
詰まったのは「中学生時代のどんな学びが今の仕事に役立っていますか?」という質問でした。
『笑顔』や『挨拶』が答えの一例みたい。今はそういう指導もあるのね。

さて、なんだろう。
私の宿題になりました。