岩城さんの、「笑って学ぶ子育てのコツ」

10月22日(火・祝)「よく遊ぼう、よく学ぼう」を開催します。
おすすめポイントをご紹介していきますね。

二部構成となっており、午前は家族で楽しめる企画、午後は大人向けのお話です。
午前午後とも、京都のおもちゃ屋さん、キッズいわき・ぱふ代表岩城敏之さんと、おもちゃデザイナーの相沢康夫さんが楽しくナビゲートしてくださいます。

今日は、午後のお話から岩城さんのトークのご案内です。

店内では積み木のご相談を多くいただきますが、私も自分の子育てには、積み木を取り入れたいと思っていました。でも、何を参考にどういったものをそろえれば良いのかわからず、当時見つけたのがこちら、「積み木遊びの本」でした。積み木にはサイズの相性があることや、お家を建てるだけが積み木遊びではないことを知り、なかなかの衝撃でした。ここから、積み木の試行錯誤が始まり、今に至ります。

積み木はまる、さんかく、しかく、の詰め合わせだと思っていた私にとって、レンガ積み木という存在は驚きでした。しかも「ならべる」から始まっています。積木なんだから積むものなんだと思ってた。

巻末にはクーゲルバーン、グリムの積木、ネフの積木、お山の積木なんかも紹介されています。
20年以上前の本です。今はSNSなどで共有できるようになり、その楽しさ、美しさは広く知られるようになりましたが、もっとずっと前から紹介されていたんですよね。岩城さんは、そんな、おもしろいことの『元祖』のような方であり、今も次々と発見されているんだなあと感じています。

今回のお話も、子育ての原点のようなところに戻るようで、今の子育てにも変わらず大切なこと。それが希望や励ましをもったメッセージとして、その日からの子育てを楽しくするものとなると思います。

あっという間に時間が過ぎてしまうかも。

当日は岩城さんのご著書もご案内します。