何かで読んだお話。
ロバは力持ちで働き者。
商人がロバに藁を運ばせていた。
ロバは我慢強くて重いとも言わず運ぶ。
なので欲張ってまた1本乗せる。また1本。また1本。
ロバは文句を言わず運ぶ。
そしてもう1本乗せたところでロバは限界を超えて潰れた。
最後の1本は軽い藁だったのだけど、それがロバを潰した。
最後の1滴を注いだらギリギリ表面を張っていた水がわーっと溢れ出したっていうのとも似た話。
我慢はし過ぎちゃいけません。最後はちょっとした刺激で溢れ出しちゃうから。というお話と解釈してます。
このゲームは、きっとそのお話が元だと思っているのですが。
でも、このお顔を見ていたら違うかもという気もしてくる。
みんなでロバに1本ずつ棒を乗せていきます。崩れちゃったらそれを引き取り、手持ちの棒を乗せきったら勝ち。
缶ケースに入った、誰でも楽しめるシンプルなバランスゲームです。