Happy Balanceさんとkrtek select toys

まめ本の一区切り号が届いていることは先日お知らせしました。ハッピーバランスさんとクルテクを、振り返ってみたいと思います。

・アンテナ
とにかく、HBさんは情報収集への意欲がすごかったと思う。初めてクルテクを訪れてくださったのは、クルテクがオープンしてまだ1年も経っていない頃でした。全く宣伝はしておらず、唯一世間とクルテクをつないでいたのはおもちゃコンサルタントという資格だけだったと思います。確か、それをたどって来て下さったと覚えています。開店7年目の今になっても、「今まで全く知りませんでした」と言って来てくださるお客様がまだまだ多いなか、よくぞ1年未満のクルテクを見つけてくださったと思う。当時を振り返ると、本当にすごいことなんです…

・行動力
出会いからすぐに、まめ本の取材のお申し出をいただきました。私も取材なんて初めてでアワアワしてたところを、インタビュー、原稿チェック、お礼等、早い早い。てきぱき。私の誇りなんだけれど、あのまめ本の創刊号の巻頭特集は、なんとこのクルテクだったんですよ!クルテクの歴史の中で、これは残る!

・クルテクの挑戦
ご存じの方も多いかもしれませんが、前に出ることができない私…講演とかイベントなんて、ムリ、だったんですが、良い意味で乗せられて、HBさんのワンデーレッスンで講師デビューしました。まあ、講師は今でも苦手でやっぱりもうやらない〜って思っていますが、デビューの場がHBさんだったのはその中でも幸いでした。あんなに手厚く支えてもらえるデビューなんて、なかなかないです。
ゲーム大会開催も、大事な経験でした。これも、私だけだったら無理でした。あ、もうやらないという意味ではないです。またやりますよ。その時はやっぱりHBさんと一緒にやらせていただきたいです。

・+もう一つ
チームワークを誇るHBさんでしたが、個々のメンバーさんがそれオンリーというわけではなかった。みなさんが、他にももう一つありました。ライターだったり、子育て支援だったり、講師だったり、デザイナーだったり、もう、いろいろ。それで、HBさんとのおつきあい+スタッフそれぞれの皆さんのもう一つの方からもよく声をかけていただいて、クルテクの対外活動がスタッフさんの数だけ広がりました。

そんなわけで、6年、かな?私の方は、勝手に絆のようなものを感じて共にここまで来ました。
お互い、出会った頃はまだ小学1年生になったばかりの子どもがいたのです。その子たちも、この春中学生になった。私には、出会った当時まだ2歳の三男がいたけれど、その子ももう2年生です。子どもの6年間って、大きいです。その子たちの親である私たちが、一区切り付けるには充分な時間だと思う。いつも現役、いつもその時のベストでいたい、だから創立メンバーを中心に、まめ本一区切り号は、寂しいけれど心から納得が行くのです。クルテクは、我が子の成長と共に、実質お店にかけられる時間が増えてきました。そういう意味の一区切りで、これから!です。出店やイベントが増えてきて、少しずつ業務を拡大していくことができたらいいなと思っています。HBさんたちもそれぞれでしょう。
それぞれのことを頑張りながら、繋がっていたいな、これからもよろしくね、と思うのでした。