小蓮華山から雨飾高原、登山&キャンプ3日目

キャンプのこの夜は、ペルセウス座流星群が最も多く流れるとされる日でした。楽しみの一つだったのですが、雲が多いことと、満月で明るかったことがあり、星はほとんど見られませんでした。

キャンプの翌朝も5時起床。周りのサイトの人も、みんな起きだしています。朝のしっとりした時間、焚き火を焚いてココアを飲む。これがあるからやめられない、と思うひとときです。子ども達はさっそく走り回っていますが。

朝食を食べ、片付けを始め、スイカ割りをして、キャンプ場を後にしました。ブナ林をトレッキングしたり、温泉に入ったりと、それなりに過ごして新潟の自宅に戻りました。

帰ったら、とにかく暑い。涼しくて爽やかだった山や高原の後だから、暑さも倍増。夏は信州に住みたい。1年中でもいいですが。

実は、今朝方から筋肉痛が始まりました。これは山の後毎度のことなので覚悟はできていました。それにしても、思ったより早く始まったんじゃない?山に登り始めた4年前は2日ほど経ってから筋肉痛に襲われたはずなので、少しずつでも鍛えられているのかもしれない。でも、できればもっとトレーニングを積んで山に登りたいです。なぜかというと、もっと高い山にもう少し速いペースで登れるようになりたいから。その方が選択肢が広がり楽しめるから。よし、来年までに低山の経験を重ねてトレーニングするぞ、と毎年思って5年目になったファミリー登山。来年も同じ事を思うのだろうか。思ってもいいからまた家族で山に登りたいな。

そんなわけでお天気と無事に恵まれた今年の夏登山とキャンプは、防ぎきれなかった日焼けと筋肉痛と、たくさんの洗濯物と片付けるべき道具をお土産に、終えることができたのでした。