今までと同じことができない毎日に少し戸惑いながら、でも実はそんなに悲観しなくてもいいかもと思えるなにか、できたらいいよね、という思いから「こっとり」ができました。
こんなことが辛いから滅入るとか、どうやって過ごせばいいかよくわからないとか、おうちの中に閉じこもっているといろいろ出てきます。自分たちも感じてきたそんないろいろを、今だったらどうするかなあと考えてみました。
子どもの一日は、お世話してもらうことと遊ぶことでできています。その中の１シーンを思い浮かべて、「しずかなおうち きなり」さんとクルテクで一緒につくったニュースレターを発行します。
「こっとり」というのは金沢の方言です。「ぬくぬく」という感じかな。頑張っているときにはあまり使わない言葉です。風邪ひくと「ことーっとして寝てなさい」と言われてました。こっとりとお家籠もり。子どもさんと一緒にごろごろダラダラ、遊んだり、食べたり、そんなイメージです。
第一号は生まれたての赤ちゃんと過ごす日々がテーマです。なんだか、一日中抱っこしてたなあということを思い出していました。いろんなテーマでお届けできたらと考えています。
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さて、ゆるゆると、次号にとりかかりますね。
