株札で賭け事の適性を知る

子どもと近いうちに株札で遊ぼう、と決めて、こういうことは早い。早速購入してあそびました。
ルールは追丁かぶ。でも、本格的な呼称や組み合わせはスルーして、シンプルに数字に張るやり方であそびました。

まあ、博打なんだろうけど、ゲームです。
とっさに賭けるものが見つからなかったので、プラステンのコマを使いました。もう10数年もののプラステン、いつまでもいい仕事します。

長男と三男は、予想通り大ハマリ。次男は、緊張感に弱く、「オレ、こういうの苦手」と、考えもせず一箇所にドカンと張って、繊細なくせにヤケになると大胆に自滅することを、自分でも改めて自覚したらしく、「オレは大人になっても賭け事は一切やらない。向いてない。」と早くも悟っていました。心配なのは長男だな。君のようなおっちょこちょいこそ、手を出さないで欲しい。

『あと一枚』をどうするかが醍醐味。今日は私が親役でしたが、たいてい親が勝つことになっていると思う。そうは言っても、勝利の予感の笑みを隠さずに結果を待つ子ども達を前に、けっこうなプレッシャーもあります。親役とか、スコットランドヤードの怪盗Xとか、呪いのミイラのミイラとか、一人で複数を相手にするゲームでその役割を担うときの心理状態は、バーチャルで何百人相手にしていても体感できないものであろうと思う。

そろそろ、麻雀牌も欲しい。