小学生こそ積木で遊んで欲しい

小学生の男の子が、店内のテーブルに置いてある積木を積んでいました。バランス、見立て、対称性などいろいろ考えて積み、それを言葉で教えてくれます。自分の遊びを言葉で説明できるのが小学生。語る方も聞く方もワクワクします。

1歳になる前に積木を揃えなくては。3歳だともう積木は遅いですか?
などなど、お問い合わせはよくいただきます。いつも、積木が積木らしくなってくるのは3、4歳ころから。小学生になるとますます遊びがいがありますよ、とお話しています。小学生になると思考や表現力など随分育っています。基尺の秘密は、感覚的から論理的な理解へと。決して積木は小学生にはもう遅すぎる遊びではありません。

サンプルの4cmセットは小学生にとって一瞬で使い切ってしまう量ですが、これから出会っていくスタートの方には使いやすいセットです。まだまだ盛り上がってきますから、思い立ったときが積木始め。たくさん楽しんでくださいね。