ドイツの旅、メッセではゲームを見てきました

メッセです。

メッセ2日目、一日中ゲームのブースを回りました。実際にいろいろやらせてもらいましたが、やってもやってもやりきれないです。とんでもない量です。
まだ到着してからわずかの時間ですが、こちらの人がよくおしゃべりすることが印象的です。レストランや交通機関でもそのように感じました。ゲームブースでも、ビール飲みながらゆったりとゲームを楽しむ姿もあり、確かに仕事の場、ビジネスの場なのでしょうが、実際にゲームがどのように楽しまれているかを新鮮な気持ちで眺めました。ボードゲームは特別な機会にやるものでも、気合をいれてやるものでもなさそうなのがいい感じでした。スコットランドヤードが端末のアプリと連動するという、何だそりゃ的新製品にも笑ってきました。

夜はおもちゃ美術館へ。圧倒されました。日本では『たかが』と言われそうなおもちゃというものにそこまで注がれた情熱に、これなに?!となりました。おもちゃの歴史をたどることがそのまま国の文化史であること、例えばドールハウスの内装、家具などをたどると感じます。戦争も含めて時代背景がおもちゃに現れる。生活に密着したものであることを感じました。

おもちゃ屋さんにも入りました。こちらだから安いかもと少し期待しましたが、思ってたよりずっと高くて買えなかった。輸入だから特別に高額なのではなくて、これで適正価格なんだと納得できたのはなんだか嬉しいことでした。

カルカソンヌのグミ。グミの形はあのコマの形。今日一番のツボだったかも。

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