ドイツの旅、フレーベルを学び始める

ニュルンベルクから移動。貸切バスで動きます。ベンツのバス。
フレーベルの学び、まずはフレーベル博物館から。今は博物館ですが、元はフレーベルが最初に建てた幼稚園、世界で初めての幼稚園です。それまでは子どものための環境、遊びと学びの場という概念がなかった。フレーベルを学ぶというのは、シュタイナーやモンテッソーリといったメソッドを学ぶのと意味が違い、子どもを子どもとして捉えること、まさに原点を学ぶということです。
早いうちに今日の講義を書き起こしてまとめたいと思います。
おもちゃを通して遊ぶことは子どもの成長発達にとって、とても理にかなったことです。おもちゃはなくても子どもは育つというのは、栄養失調でも子どもはとりあえず育つというのと近い言い方なのではないかと思います。

幼児教育専攻だったんだからフレーベルも学んでいるはずですが、まあ学校の功績は、見たことある、聞いたことある、という経験を与える程度のものかもしれません。いま、ドイツまで来て学ぼうというのだから一言だって聞き逃したくないし、いつまでも見ていたい。今試験受けたらいい点とれると思います。
フレーベルが強調したことを何度も繰り返して聞きました。親もしっかり遊びと環境を理解しなくてはいけない。当時のその園には、お母さんたちが子どものためにどのように環境を整え、遊びに関わるかを学んでもらうための部屋もあったようです。幼稚園は、子どもと、そのお母さんのためのものでもあったらしい。現代において、幼稚園、保育園の概念はとっくに浸透していますが、親が幼稚園や保育園に求めることは変わってきているでしょう。しかし子どもの本質はフレーベルの時代から変わっていません。

さて、大人は子どもにどういう思いで子どもの育ちを支えて行くのでしょう。明日も学びます。

写真は本文とは関係ありません。メッセにて、いつ見ても素敵なネフのハイコ・ヒリック氏の新作デモです。