遊びで選ぶ

1887年の創業以来、長く木の木のおもちゃを作り続けてきたリュルケ社。おもちゃの産地、エルツ地方で、木のおもちゃづくりの発展と共にありました。家族経営で、伝統のデザインやクオリティを守り続けています。ヨーロッパの安全基準EN 71に準拠した高品質基準で、全て、ドイツ、ザクセン地方の工房でつくられています。

デュシマ社が1934年以来つくり続けているミニ積木たちは、もともとヨーロッパの伝統的なおもちゃのひとつ。棒状に切り出した動物たちを輪切りにする工法で量産しています。よく乾燥させたブナ材を磨き上げ、透明感ある染め付けで着色しています。積木同士がカラカラと心地よい音を立て気持ち良い積木です。丈夫で長くお使いいただけます。

伏せたカップにはカップをぶら下げるような紐がついていて、カップに足を乗せて立ち、ひもを手で引っ張って、カップから足が離れないようコントロールして歩くおもちゃです。手でしっかりとひもを引っ張り、足はグッと地面を踏みしめる、そのバランスが大切。グラっとなったりしないよう、慎重に、体幹を意識する良い動きになります。

グラパット社の考え方で共感することがあります。それは、子どもが遊ぶということをとても重要なこととしていること。それから、子どもの遊ぶ力は高く、その発想を妨げないように遊び道具はどのようにも使える可能性を持っているものであって欲しいということ。そして、その道具は自然からいただくものであり、その恵みを敬うこと。

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