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おもちゃ遊びで心配なこと

おもちゃがなかなか決まらない理由はいろいろ。心配ごともそのひとつ。

心配その1「すぐ飽きるのでは?」

今は興味を持っているように見えるけど、家でも同じように集中して長く遊んでくれるのだろうか。すぐに飽きるのが心配だから、おもちゃの購入をためらう。
なるほど。
ではすぐ飽きない時間をどのように過ごすでしょう。TVや動画は放っておいても集中して見続ける子も多いと思います。しかし、動画しか飽きずに集中して取り組めるものがないとなるとそれはそれで心配ではないですか?すぐに飽きたら困るからおもちゃを選べないというより、おもちゃをきっかけに集中して遊べるようになっていった方が良いような気がします。

集中力も持続力も、放っておいても発揮する子もいるかもしれませんが、育てることで身についてくることもあります。おもちゃをひとつ迎えたからといってすぐにスイッチが切り替わるなんて言うことはなく、少しずつ、繰り返して遊ぶうちに集中のコツがわかってくる。飽きさせないおもちゃをたくさん揃えているのですが、その意味は、おもちゃが子どものお守りをしてくれるということではなくて、子どものパートナーとなってくれるということ。受け身だとどんどん新しいコンテンツを投入しないと本当に飽きてしまいますが、自分から関わりに行くことについては、チャレンジ精神が遊びの持続を支えてくれます。

ご家族でも先生でも、周りの大人には、おもちゃを中心に子どもと向き合って、発見し、サポートして育てる役割があります。飽きるだろうから与えないのはその役割が面倒だなあ…ということもあるかも。でも、大人には責任があります。飽きない子に育つための関わり方を、おもちゃと一緒に見つけていただけたらと思います。

心配その2「取り合いをしそう」

ご兄弟の場合、また、この心配は保育者さんが大勢の子どもさん向けにされることもあります。取り合いは日常的に起きることですね。園ではなく、店内のサンプルだって同時に同じものを使いたくなることは起きます。双方譲りたくない場面もでてきて、本心ドキドキしています。にらみ合う子どもたちの間で、大人もとてもエネルギーを使います。できれば避けたいお気持ちよくわかります。

でも、取り合いを避けるためにものを置かないことが、取り合いトラブルが起きるより子どもにとって幸せなことなのかなと考えると、悲しい思い、我慢、いろいろ含めても、おもちゃがあった方が子どもには良いことが多いのでは。ここでも大人の出番でしょうか。見守る、通訳する、大怪我は防ぐなど、少し度胸と忍耐をもって、子どもたちが築いてく人との関わり方に関与したい。気持ちを受け止めてもらう、また遊べるチャンスがあるなどの配慮も大人ができること。取り合いをしそうなほど魅力的なおもちゃで、ぜひ遊ばせてあげてほしいなと思います。

心配その3「遊んでくれるか心配」

私たちも、遊んでくれるといいなあと願ってます。どうやったら遊んでくれるかいろいろ考えるのも楽しいかも。おもちゃ屋としておもちゃを選ぶときは、おもしろポイントを真剣に探しています。自分も遊んで、遊びながら頭の中はどんな風にご紹介しようかなということでいっぱい。共感していただけるととても嬉しい。うまくお伝えできないときはおもちゃを前に長時間悩むこともあります。子どもが何が好きそうかということも大切だけど、大人が思い入れを持ったものを選ぶのもアリだと思います。ぜひ、おもちゃ屋さんになったつもりで子どもさんにプレゼンしてみてください。

そのおもちゃに出会う適齢期とかね。ベビーブロック・バラエティ