透明なキューブ状のパーツを組み合わせ、玉が転がる道を作ります。付属の鉄球を落とすと、コンコン♪音を楽しみながら、そして透明なので玉の動く様子も楽しみながら、球は下へと落ちていきます。難しさの中に試行錯誤する喜びもあります。時間を忘れて取り組んでいただけます。

レールをジョイントでつなぎ、玉を転がしたり車を走らせます。ビー玉も転がります。
レールの幅はクーゲルバーンと同じです。ジョイントを使ってコースを合わせることができます。

長いレールパーツと、5cm立方体パーツが入ったセットです。玉転がしとして遊ぶ3歳頃からの、初めてのキュボロ基本セットとしておすすめです。この頃の年齢は、長く道をつなげることを楽しみます。5cm幅のどっしりしたレールは、安定感があるので、つなげた道にビー玉を転がしてもパーツがズレるストレスが少なくなっています。

16ピースのみですが、工夫すると多くのデザインをつくることができます。キュボロのパーツを理解するためのセットになっており、くり返し遊ぶことで、トンネルパーツのつなぎ方がわかるようになります。たくさんのパーツを前にすると、混乱してしまうこともあります。16ピース程度からゆっくり始めてみると抵抗が少なくなります。

キュボロを十分に楽しめる基本セットです。トンネルパーツが十分な数量入っているので、ビー玉が一度見えなくなり、また思いがけないところから飛び出すというキュボロならではの動きを実現することができます。高さを出すことをできるようになるので、難易度が上がります。何度も試したり入れ替えたりしながら、パーツの特徴を捉えて行きます。

50ピースあると、4階建て、5階建ての大きな玉の塔を作ることができるようになります。キュボロは、表面の溝には基本的に傾斜がないので、ビー玉は、高いところから落ちる勢いで玉の道を転がります。大きな塔は、ダイナミックなデザインを楽しめます。トンネル部分も入り組んでくるので、構築は複雑になります。

穴のない立方体だけのセットです。大きな塔をつくるときの土台として精度高く、しっかりと、積み上がったパーツたちを支えてくれます。もちろん、通常の穴開きパーツも土台として使えますが、キューブのセットは、美しさと安定感が際立っています。1歳ころには、積木遊びのために使うことができます。

急な勾配でビー玉の転がりに勢いをつけるパーツが入っています。一度地下に潜って、勢いでまた地上に飛び出すような動きを作ることができます。トンネルの中を転がるのとは、また違ったおもしろさです。主に、見える部分で変化するので、対象年齢は6歳頃からとなっています。比較的取り組みやすい追加セットです。

トンネルがついたパーツが多く入っています。見えないところを長く、おもしろく走るコースを作ることができるセットです。トンネルの中で曲がり角があります。ビー玉は、まっすぐ進んでいると思ったらいつの間にか方向を変えて、思いがけないところから飛び出して来ます。

キュボロで組み上げた塔の、上から下まで転がってきたビー玉を、一気に上まで戻すパーツセットです。キュボローのパーツ4段分を、ビー玉が登ります。4段分というのは決まっています。それより高いところにも、低いところにも設置はできません。まず、キュボロ・キックのパーツを組み立てて、それから玉の道を組み立てて行くと良いでしょう。

ひとつのキューブに溝が並行して2本つけられているパーツが含まれているのが、キュボロ・デュオセットの特徴です。ビー玉を同時に2つ走らせることができ、まるで競争しているような動きがワクワクする気持ちを高めます。一度片側を通り、またもう片側の道に戻ってくるような、2度通過するコースを作ることもできます。

キュボロトリックは頭の中で動きの設計が必要です。やってみたらイメージと違う動きをしてしまうこともあります。勢いが足りなかった、思ったところに転がっていかなかった。それはなぜなのか。その様子から、また考え方を修正し、何度も確かめていきます。プログラミング思考を支えるものとなります。