プログラミング思考を促すキュボロ・トリック
キュボロ・トリックでは、No.54、55、56のパーツが特徴的です。ビー玉はこのパーツを通過するのではなく、行き止まりまで転がったあと、また戻って来ます。戻った帰り道は、同じ道を通るのではなく、分岐するパーツもあるので、方向転換してビー玉を進めることができます。
これらのパーツを使いこなしていくには、頭の中で動きの設計が必要です。イメージを組み立てて、ビー玉を転がしてみる。やってみたらイメージと違う動きをしてしまうこともあります。勢いが足りなかった、思ったところに転がっていかなかった。それはなぜなのか。その様子から、また考え方を修正し、何度も確かめていきます。プログラミング思考を支えるものとなります。