季節のお菓子、シュトレンをいただく

今日はシュトレンをおみやげに持ち帰りました。医学町ビル1Fのお店tetoteさんに、お客さまの切れ目にささっと、取り置いていただいていた1本を。12月になると、少なくとも1本はいただきたい。飲酒は残念ながらNGですが、洋酒の効いたお菓子は好きです。シュトレンは、しっとり気味でフルーツにはお酒の風味が残っていて、外側はしっかり甘いのが好み。味がだんだんと変わっていくのも良いです。後半に向けてより好みの感じになっていくので、1日一切れ厳守。ゆっくりと楽しみたいです。

アドベントカレンダーとか、シュトレンとか、この季節に、毎日ちょっとずつを繰り返してクリスマスを待つ過ごし方は良いものだと思います。仕事としては忙しい時期なので、じっくりとはいかず、チャチャッという感じになってしまいますが、いいものです。

アドベントクランツは週に1度、4回かけてクリスマスを待ちます。クリスマスの4週前の日曜日から、日曜日ごとに、4本のろうそくに1本ずつ明かりを灯していきます。今日は2本目のろうそくの日曜日でした。いずれも海外の文化ですが、キリスト教信仰によるイエス・キリストの降誕を待ち、祝うものです。待つということそのものが信仰による文化であり、その期間を楽しく過ごすという思いから美しいものが生み出されたことを思うと、ひとつひとつの背景に、また小さなおもちゃが愛おしくなるのでした。