ファンタジーの事故はファンタジーで

私はこのお仕事で、尊敬する先輩方にいろんなことを教えていただいてきました。惜しみなく良くしていただいて、おもちゃ屋として成長させていただいたと思います。

大雪で流通が止まり、焦りやら不安やらで、もう気持ちが張りつめていました。今まで気づいてなかったのですけど、そうだったみたいです。

百町森の柿田さんが声をかけてくださいました。急ぎのお客さんのものが間に合いそうになかったら、百町森でなんとかできる品物だったら手伝うよ、と。百町森さんの安心感は自分の子育てのときから揺るぎない。心強くてありがたかったです。百町森さんになくても、MOMOさんならあるんじゃない?とリレーでアドバイスをいただき、無事急ぎのお客さまに間に合いそうで助かりました。新潟のお天気は昨日1日だけなんとかなって、また荒れが強力になって戻ってきた。

もし、サンタさんが来るよってワクワクして朝を迎えた子にプレゼントが来ていなかったら、絶望してしまうんじゃないか、それが心配で心配で。積木おじさん、相沢康夫さんとのやり取りの中で、ふと漏らしてしまいました。相沢さんだったら、お子さんにどうしますか?って。

なんてことだ。相沢さん、なんて素敵な方なんだろう。最高の答えだと思いました。

そうなのですよね。いつの間にかモノを届けることばかり考えてた。

あらら涙が出てきてしまって、それでやっとピリピリに張っていたことに気づいて、少し力を抜くことができました。木のおもちゃ屋の原点にも回帰です。時代が変わった。だからこそ変えてはいけないことをますます大切にしていこうと思いました。