今日は、燕市ファミリー・サポート・センターさんが主催する交流会に講師として参加させていただきました。しずかなおうち「きなり」の丸山マチ子さんとダブル講師です。マチ子さんとペアで呼んでいただくのは、今年度3回目かなあ。
担当者さんからは、親子で楽しんで欲しいのですとお聞きしていました。
それでは大人の本気見せていただきましょう。ボードゲーム大会を開催することにしました。ボードゲームは、大人は大人同士で遊ぶのが楽しいと思います。子どもにはついいろいろサービスしてしまうのが大人の性分。子どもだって、子ども同士の方が精神年齢高めで遊べます。
大人テーブルと子どもテーブルに分け、それぞれの卓でいろんなゲームを楽しみました。勝った人はシールをもらえます。一番シールをたくさん集めた人が、決勝戦に進みます。
講師としての私たちは、どんなゲームを使うか相談し、説明や進行の準備をしました。たくさんの方が参加してくださったので、ちょっと講師の数が足りなくてお待たせするところもありましたが、どのテーブルからも賑やかな声が聞こえてきて良かった、みなさん楽しそう。打ち合わせでは、大人の方が遊んでくださるかしらと心配されていましたが、大人の方が盛り上がっていましたよ。子どもたちも、子どもみたいにはしゃいでいる大人たちの姿を不思議そうな顔で見ていました。すごくいいことだと思います。
決勝戦はギャラリーに囲まれて、子どもたち緊張したことでしょう。良く頑張ってくれました。プレッシャーだったね。素晴らしかったです。ありがとう。
大人決勝戦は、5人でハリガリ勝ち抜けです。手札がなくなったら抜けていき、最後の一人になるまで続けます。ちょっと時間を読み間違えて、3人残ったところで切り上げることになりましたが、無事優勝者が決まりました。さっきまで声を上げて笑っていた大人たちが、決勝戦では真剣な表情。いつも穏やかなお父さんお母さんのそんな様子が怖くなっちゃった小さい子もいたくらい。そうなんだよ。お父さんお母さん、やるときはやるんです。
あっという間の2時間でした。ボードゲームを楽しんでいただけて嬉しかったです。ボードゲーム文化は良いものだなあと思います。燕市ファミサポのみなさまありがとうございました。