ブナの照明器具

世界自然遺産白神山地エリアのブナの木を使った照明器具を持ち帰りました。4日間の旅の2日目に手にしてしまい、その後ずっと、バッグの中で壊さないよう気を使っての移動でした。

白神山地の遊歩道を1時間ほど歩きました。ブナの赤ちゃんがたくさん芽吹いていて、まだどんぐりの殻を頭にくっつけたままの子もいて、どれだけ豊かな森林なのか、相当量の雪の下に長い間いただろうに、ちゃんと芽を出すんだね。

さて照明器具は無事新潟まで運び、さっそく店に吊るしました。コードが長すぎるとか、そういえば電球がなかったとか、あいかわらずものごとがスムーズに進みませんが、結果はいい感じになったと思います。

そういえば、ザイフェン村でランタンを購入したときも同じでした。ドイツから、機内に持ち込み、大事に抱えて新潟まで持ち帰りましたっけ。

今も店内に吊るしています。