小さいけれどよく回る
オーストリアの手作りコマメーカー『Klaus Mader』工房の小さなコマです。
Klaus Mader社は、コマの成形から着色まで、全て手作業で行うコマ専門のメーカーです。こちらミニサンダーボルトは色がありませんが、色つきのものは特別な水彩色鉛筆で着色しています。100年色褪せない特殊なカラーリングとのこと。
それぞれのコマにはひらめきでつけられたユニークな名前があり、そのコマのことをよく表しています。
ミニサンダーボルト
稲妻と名付けられた小さいコマ。コマの先には金属が埋め込まれ、ゴーと音を立てて回ります。なかなかの暴れん坊で、じっと同じところにはいません。終盤は横倒しになっても回り続け、動き続けます。その激しさからの名付けでしょうか。
インテリアにもなるボトル入り
小さなコマは小さなガラスのボトルに入り、コルクの栓がされています。このまま飾っておいてもかっこいい。インテリアにもなるコマです。
個体差があります
コマの太さ、ラインの本数など、ひとつひとつ違います。ちょっと太い、ちょっと細い、1本線、2本線、組み合わせがいろいろですが、ひとつひとつ手作業のため、きっと職人さんの遊びココロが現れるのでしょう。写真と違うことがありますが、出会いをお楽しみください。