お休みに映画・国宝

親しい人たちの話を聞いて、お休みの今日は映画『国宝』を観ました。

おもしろく観ました。泣くツボは、私にはなかったです。飛行機の中で見た美女と野獣のダンスの場面は泣けたのですが。何がスイッチか自分でもよくわからないです。

疑問は生まれました。歌舞伎役者として演じることの、何にそこまでの執着が生まれるのかということが興味深いです。それが最も印象深いかもしれません。ああ、今思い返したら、端々にヒントがあったような。

俳優の熱演のおかげで、気が散ることなく話を追うことができ、知らない世界の奥深くを覗くことはおもしろいです。