今日から青森へ行きます。新潟から青森へ、公共交通機関だと乗り換えが必要です。上越新幹線を大宮で東北新幹線に乗り換える方法。新千歳空港や伊丹空港経由で飛行機を乗り継ぐ方法。秋田経由で特急列車を乗り換える方法。このあたりが主な手段かと思います。東京まで新幹線、羽田から飛行機というのもアリかもしれません。
今回は、トキエアで仙台まで飛び、仙台から新幹線で青森まで行ってみました。飛行機と列車の組み合わせは、鉄道駅と空港間の移動があり、それはそれでなかなか面倒なのですが、飛行機は一番短時間で長距離を移動できます。
新潟と仙台は、鉄道がうまくつながっていなくて、自家用車やバスが主な移動手段です。4時間はかかります。それが35分のフライトで着いちゃう。山形県の上空を飛びながら、ほんとに山ばかりなんだなあと。小さい飛行機で、頭がぶつかります!シートはリクライニングできません!そんなアナウンス。乗り降りは後ろのドアから階段を使います。滑走路内では徒歩やバスで移動します。

あっという間に仙台空港に着き、ターミナルまでバス移動するときに乗ってきた飛行機に目をやると、タラップのところで客室乗務員の方がずっとにこにことバスに向かって手を振ってくれていました。嬉しくて振り返しました。こういうところはローカルな小さい移動ならではな気がします。
仙台空港から仙台駅へは鉄道です。30分ほどだったでしょうか。どの空港も、主要鉄道駅までは30〜40分ほどはかかりますね。
仙台からは新幹線。青森に入ったところでローカル線に乗り換え。何を使っても、なかなか遠いです。
トキエアには頑張ってほしいです。秋田や小松にも飛んでほしい。佐渡路線も期待しています。