光の感じ方

デュシマ社がLUXYブロックを出したときは、アクリルの積木は斬新で、おお、と思いました。従来の積木のアクセントとして、今も良いブロックだと思っています。

その後、アクリル積木は種類が増えました。木に埋め込んだものもよく見るようになりました。どうしてか、それらにはあまり惹かれませんでした。製品の良し悪しではなくて、ただただ、好みの問題です。静かであることを好んでいることに気づきました。

透明素材が光を通して色のついた影を落とすこと。白木に光が当たって明るいところと影になるところができること。光の感じ方は何通りもあって、好きなのは、光を通さないからできる影のようです。

これから、新潟は光が少なくなります。どのように光を受け止めてこの時期を過ごすのか、ちょっと新しいことを試みてみようかと思います。