資料館と美術館

今日は燕市産業史料館で珈琲の道具展を見て、その後は潟東の樋口記念美術館へ行きました。

珈琲の道具展は、焙煎や豆挽きの道具から展示してあり、全部最初からやってみたくなりました。道具やプロセス大好きです。

金属加工の形が本当に美しかった。すごい技術なんですよね。職人さんも大好き。

樋口記念美術館は、その存在も最近まで知らなかったのですが、ご縁と言うものはふとしたところから広がるものです。第二次世界大戦頃の教科書展示が興味深かったです。本物の墨消し初めて見ました。

学生の時の学習をおもしろいと思うのはなかなか難しい。点数とか偏差値の影響が大きすぎると思います。大人になってそれらから解放されて触れる学問や知識は本当におもしろい。雨の一日、室内展示を楽しみました。