感覚に焦点を当てる

幼児教育活動、あれが良い、これが良い、いろんな切り口があって、どれも大切だろうし、正解はわからない。でもひとそれぞれある程度の好みはあって、手作りが好き、廃材工作が好き、いやそれらはあまり取り入れたくない、などなど。

何が良いか良くないかという軸で考えるとよくわからなくなり、自分が感覚的に好むことをじっくり考えてみます。それでふと思い当たったのは、『自然の中に入れてもらっている感覚になるかどうか』ということ?無理やり自然を持ってくるのではなくて、自分は自然の一部として存在していると感じられることをやりたい、ということなのかなあと。

そうすると、廃材工作は自分としては自然界とリンクしない。たとえドングリや松ぼっくりを使っていても、違うという感覚です。では、既存のおもちゃ、キャラクターでもなんでも、森に持っていけばそれはアリなのか?というと、それも違う。それって自然界だけを相手にする、たとえば究極森のようちえん?というと、まだそちらのほうが近いかも。でも。

なんだか余計にややこしくなってしまいました。自然に対して敬意を表しているか、ということなのかもしれません。