帽子取りゲームは、私の初めてのボードゲーム体験であり、その後のボードゲーム趣味の基礎をつくった原点のゲームで、売れようが売れまいが、製造が続く限り扱います。
この帽子取りゲーム、なぜかクリスマスシーズンに集中して売れるのです。全然季節性はないと思うのだけれど。
私の原体験では、帽子取りゲームは、お正月に親が遊んでくれるゲーム、でした。多分当時はしゃれた外国のボードゲームなど帽子取りゲームくらいしかなくて、ハイカラなおうちが遊んでいたのだと思います。実家は田舎の普通の家ですが、両親の趣向には多少ハイカラなところはあったと思います。
推測ですが、買ってくださっているのは、その頃が懐かしく、お子さんやお孫さんとまたお正月に遊びたい、かつて昭和の帽子取りゲームプレイヤーなのかもしれません。(実店舗ではほぼ販売実績がなく、ほとんどオンラインショップでの販売なので推測。)
今は、どんどん出る無数の新しいボードゲームが、一年中それぞれのお好みで遊ばれる時代になりました。それでも、今シーズンも帽子取りゲームはよく売れています。
ホッとしてます。
いかがですか?帽子取りゲーム。








