女性の休日

仕事の後、映画を見てきました。シネウインドで、『女性の休日』というタイトルです。アイスランドで、女性たちが一斉にその日は何もしないという1日を実現させ、そのことがアイスランドの男女平等を押し進めたという内容です。1970年代のそのアクションを振り返る構成でした。小さくて人口が少ない国とは言え、一国の90%の女性がこのアクションに賛同して実行したとは、信じられないムーブメントです。当時の、国の総人口が21万人とのことですから、対象となる女性はどれくらいでしょうか。新潟市中央区で人口18万人ほど。中央区の90%の女性が同じアクションを起こすって、ちょっと考えられないです。しかも、比較は50年前のアイスランドと今の新潟市中央区。まだ50年以上かかるのかな。

男女平等で私が思うのはまだまだ根深いところがあって、家事育児の負担割合、就ける職業といったことだけでなく、苗字やどこに住むかといったこと。平等に協議して良いはずの内容なのに、当たり前のように男性側に選択権がある空気が、確実に作られていました。女性に人権がない時代が長かったんだなと思います。ようやくここ数十年のうちに、やっと。日本はきっともうちょっと時間がかかりそうだけど、少しずつは変わってきている手応えはあります。次の世代には手渡していきたいです。

映画の最後、コーラスのところで泣けてきました。暴力ではない形でしなやかに闘っていく。女性ということを誇りに思いました。