スウェーデンの意識に触れてきた日

今日は東京へ。東京都美術館の「スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」と、日本橋高島屋の「北欧のテキスタイルと暮らし展」を観てきました。

今、暮らし全体の精神的な豊かさということに関心があって、その中に良いおもちゃで遊ぶ子どもの幸せな姿を描いています。大人の心に余裕がある中で子どもが遊べるのが何よりだと思う。精神的に豊かで心に余裕があるというのは、美しいものを楽しみたいという気持ちなのだと思う。それを自分のセンスで考え自分の手で作り出すのが本当に豊かなことなんだろうな、というところまでは考えていて、その事例にたくさん触れて学びたいと日々思っています。

上野で降りて東京都美術館へ。動物園があり、博物館があり、美術館があり、なんと恵まれたエリアでしょう。

スウェーデン絵画というものを意識して観たのは初めてでした。展示は、スッと好感を持てるものでした。光や自然が題材となったものが多かったからかもしれません。それはスウェーデンの人々がとても大切にしているものです。絵を学ぶ若者が、海外で多くの刺激を受けて、そこに留まらず、自分たちの芯となるものに反映させたところが見どころだったと思います。

テキスタイルは、漠然としたイメージしか持っていなかったのですが、こんな役割がありこのように親しまれているということが伝わる展示でした。絵画でもなく家具でもない。脇役にも主役にもなれる。大胆にも繊細にもなれる。装飾にも実用品にもなる。この柔軟性にぐっと関心が深まりました。

生きている間何を大切にしたいのか。北欧から学べることはたくさんあると思います。大好きなおもちゃの仕事にその学びを挟んでいきたいです。

帰りの新幹線までの時間、もっといろんなお店でインテリアやディスプレイを学びたかったのだけど、なんだかありすぎてわけがわからなくなってきて、文具店や書店を眺めてホッとしてました。食べ物もお値段高いなー当たり前だけど、同じ価格なら新潟がずっとおいしい。

なかなか、思想あるあそびスタイルについて言葉や形にするのが難しいですが、扱っていると気持ちが上がるのでこのまま探求していこうと思います。